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[ 作品の題名 ] 旅立つ朝のうた

<蛇足>
 まず、道を思い描いてください。山道、海岸、荒野の一本道、あなたのお好きな道を。
 次に単車。ご自分のでも、憧れの単車でも。
 最後に単車乗り。男でも女でも。若くてもベテランでも。
 これは旅に出る単車乗りが自分の単車に片手をあてて祈る歌です。



お前こそわが鋼鉄の友
わが馬にしてわが守護神
その大地踏む漆黒の足に
その虚空を見据える単眼に
そして頼もしき鼓動醸す心臓に
わが身体とわが心を今より託す

おまえの蹴るは大地
■■その大いなる加速の力もて
おまえの歌伝えるは風
■■そのやさしき歌の力もて
悪しき眠りの精より我を守れ
悪しき怒りの走りより我を遠ざけてあれ

お前こそわが鋼鉄の友
わが馬にしてわが守護神
その大地踏む漆黒の足に
その虚空を見据える単眼に
そして頼もしき鼓動醸す心臓に
わが身体とわが心を今より託す


東の空から光の女神が踊りながらやってくる
光の女神は白き衣翻しお前の単眼に宿る

■■西の空から力の女神が踊りながらやってくる
■■力の女神は金の衣翻しお前の心臓に宿る

■■■■南の空から風の女神が踊りながらやってくる
■■■■風の女神は銀の衣翻しお前のたてがみに宿る

■■北の空から大地の女神が踊りながらやってくる
■■大地の女神は黒き衣翻しお前の足に宿る

4人の女神の守護受けてわれら旅立つ
白と黒と金と銀の衣に守られて


お前こそわが鋼鉄の友
わが馬にしてわが守護神
その大地踏む漆黒の足に
その虚空を見据える単眼に
そして頼もしき鼓動醸す心臓に
わが身体とわが心を今より託す

わが目をお前の目とし
わが足をお前の足として
われら今より走り出す
目指すは果てなき地なりや
友の待つ地なりや

■■昂ぶらせよわが心
■■■■旅立つ日のこのままに
■■鎮めよわが心
■■■■悪しき怒りに染まりしとき

そしてこの旅、永遠に平穏であれ
この旅、永遠に続くものであれ
友と出会う旅となれ
太陽と出会う旅となれ
虹と出会う旅となれ

■■■■……そして再び我が家の灯りと出会う旅となれ……


読んでくださった皆様>
 すんません。また調子こいてへんなもの作りました。
 一応中公文庫の「アメリカインディアンの詩」を参考にしています。いい本なので読んでみて下さい。

[ 作者 ] SEVEN

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